最低限の準備を!
コロナ禍で・・・不動産ってどうなの?
と最近はよく聞かれるのですが・・・
今朝も知り合いの買取再販業者さんと電話で話したところ
「もう在庫がなくなるほど、うちの物件はほぼ売れてしまいましたよ!」と・・・
そうなんです
昨今では、不動産の売物件の在庫数が減り、超低金利という背景から、立地良い物件は売り出してから成約まで一瞬で売れていっています。良い物件の奪い合いに近い状況なのです。
都心の良い立地の物件(特にマンション)は、ビックリするぐらいのスピードで売れていっています。
良い物件は、週末の土日に6組~8組ぐらいの内見数が入ることも珍しくありません。
内見出来て、「良いなぁ」と思ったとしても、いざ数千万円する不動産を自分が本当に買うかどうか、それなりのスピードで判断していかなければ、買えないケースが増えてきました。
満額の買付をいれたが複数の買付が重なり、ローンの融資の承認を既に得ている方に負けてしまった。買付を入れたが、2番手・3番手などで買えなかった・・・など様々なケースがあります。
あなたも家を購入するには、事前の準備が必要になります。
特に購入検討者が一気に集まるような人気物件を購入した場合には、偶然に買えるというほど甘くはありませんので、絶対に事前準備が必要です。
最低限準備しておいた方が良いこと
・ローンの事前審査を通しておく
・その場で即決できるだけの知識と判断出来る経験を身につけておく
・自分の意向をきちんと汲んでくれ、相談できる専門家を見つけておく
つまり、このような物件は”見に行ってから考えよう”では間違いなく購入できません。必ず「事前の準備」ができていないと購入できないのです。
ローン事前審査
サラリーマンの方は去年の源泉徴収票が既に出ていると思いますので、何もない時にさっさとローンの事前審査は取り付けておきましょう。
ローン事前審査の目的は、下記3点
・自分がそもそも住宅ローンを組むことが出来るかを事前に確認しておくため
・いくらまで借り入れが可能かを事前に知っておくため(購入資金計画を立てる)
・購入したい物件があった時、自分は購入できる資力があると証明するため
(金融機関からの融資承認通知回答(エビデンス)を取得しておくが重要)
住宅を購入しようと思ったら、初期の段階でこのプロセスをやっておく必要があります。
T.A.Pでは、購入する物件が決まっていなくてもローンの事前審査をすることが可能です。
ご希望の方は、遠慮なくお申し付けください。